ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル 火花~ひばな~ってどうなの?

《検証商材》ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル 火花~ひばな~
《販売者・販売会社》熊木章人、株式会社ベアードライン
今回は株式会社ベアードラインの
『ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル 火花~ひばな~』を
検証してみたいと思います。
株式会社ベアードラインといえば、ぷーさんこと
熊木章人氏が代表取締役を務めるFX商材業者ですね。
熊木章人氏の手掛けるマニュアルはいずれも評価が高く
FX情報商材業界内でも、とりわけ多くのファンを抱えている
人気の販売者兼トレーダーですね。
そんな熊木章人氏が、満を持して発表したのが今回の新作
『ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル 火花~ひばな~』です。
ちなみに、「輝(かがやき)」はダウ理論をベースとした
高値安値の切り上げ(アップトレンド)を狙う
4時間足の中期トレンドフォローで、
「光~ひかり~」はライントレードをベースしとした
15分足の短期トレンドフォロー。
熊木章人氏は過去の2作の中で、トレンドフォローを推しており
どちらかと言えば逆張りに関してはあまり推奨していない
という印象でしたが、今回の『火花~ひばな~』は
以外なことに逆張りに特化したトレードマニュアルとなっています。
これに、一貫性がないと感じる方もいると思いますが、
逆に手法の幅を広げられると考える人もいるでしょう。
この辺も、購入するにあたっての判断材料として考えられます。
熊木章人氏の逆張り手法は“キリ番”が重要
『ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル 火花~ひばな~』
のロジックは、市場参加者に意識されやすいレート
“キリ番”での反発で仕掛けるカウンタートレード手法です。
一般的には“キリ番”とは100.00や101.00のような、
末尾2ケタが00のレートのことを指します。
ちなみに、100.50などのように末尾1ケタが0のレートも
キリ番として意識することはできますが、
2ケタのキリ番よりも意識されにくいため、
00のほうがより信頼度の高いキリ番と言えるわけです。
キリ番は市場参加者の大半が意識するレートなわけですが、
多くのトレーダーが必ず意識するという根拠はありません。
単純にキリの良い数字でポジションを持ちたい、
決済ポイント、損切ポイントを置きたいといった
“トレーダー心理”が働くことが一番の理由と言えますが、
キリ番を意識するトレーダーがいれば、
そのトレーダーを意識するトレーダーが出てきますし、
さらにその意識しているトレーダーを意識するトレーダーが出てきます。
キリ番付近ではこういった“集団心理”が発生するため、
それだけ注目されやすい価格ということが出来るのです。
注目されるということは、取引量が増えるということですね。
ですから、キリ番で新規注文、決済、損切を入れるトレーダーが
非常に多くなりキリ番付近では値動きが重くなるという特徴があります。
その結果、
・キリ番付近でもみ合いそのままトレンド反転
・キリ番を抜けてトレンド反転
・キリ番を抜けてトレンド継続
といった、代表的な3パターンの値動きが見られます。
意識される波形やキリのいい数字で、この仕掛けは起こりやすい。
大手の機関投資家は、ポジションの偏りや、多くのトレーダーがどこに損切りを置いているかまで、大方の予想がついてます。
なんでそんなことが可能かというと、キリのいい数字を多くの人が気にしていることがわかってますし、波形を見れば大衆トレーダー達がどこで買ったか売ったかは丸わかりだからです。
私が見てもわかるくらいなのですから、大手の機関投資家がわからないわけがありません。
もちろん、100%確実に把握するのは無理ですが、大衆トレーダー達の行動を見透かすことなんて、お茶の子サイサイ(死語)なのでしょう。
その、多くのトレーダーが損切りを置いているであろう場所まで、一気に価格を動かしてパニックにさせ、大衆トレーダーの多くの損切りをださせて、それを利益にしています。
『火花~ひばな~』販売ページでこのように説明されているように
機関投資家などの大手もキリ番を節目に
上記で解説されている戦略を仕掛けてきます。
膨大な資金力で、強制的に瞬間的なトレンドを生み出し
多くの個人トレーダーのパニックを誘うというのが大手のやり口であり
この“ワナ”に引っかかったトレーダーの損失が
大手の利益になるということです。
資金力の小さい私達個人トレーダーは、
大手と同じような戦略を取ることはできませんから
大手の“ワナ”に便乗して利益を得るというのが
熊木章人氏の逆張りロジックの根幹です。
『ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル 火花~ひばな~』のコンテンツ
『ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル 火花~ひばな~』では
累計2時間半を超える動画マニュアルとなっており、
熊木章人氏らしい、相変わらずのボリューミーな仕上がりに。
1章 トレードの正解とは?(14分)
2章 キリバンと狙うべき波形(10分)
3章 大手の仕掛け(16分)
4章 エントリー方法完全版(11分)
5章 スピード感が大事(5分)
6章 日足のトレード方法(6分)
7章 画像100枚を使って100トレード以上を解説
全105トレード 71勝34敗のトレード(84分)
8章 日足トレード解説 GBPJPY 2010 1year
全22トレード 14勝8敗のトレード(25分)
さらに、購入者へは質問回数無制限のサポート付きとなっており、
質問に対する返答は
・個別返信
・ブログ記事にて回答
・動画講義の収録配信
といった形で対応してもらうことができます。
また、コンテンツ追加やバージョンアップといった
購入後のアフターフォローも徹底されています。
「輝(かがやき)」のころからですが、
熊木章人氏のサポートは定評があり
熊木章人氏の商材が購入者から高い評価を得ている
一つの要因と言っていいでしょうね。
それでいて、『火花~ひばな~』の販売価格は10,800円。(税込)
全く目新しいロジックを学べるというわけではありませんが、
価格設定も良心的ですし、キリ番を節目としたカウンタートレードを
これから学びたいと考えている方にとっては、
悪くないマニュアルだと思いますね。
『ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル 火花~ひばな~』の評価
評価結果:Aランク
良心的なサポート環境と、販売価格。
熊木章人氏らしい商材に仕上がっていると思いますが、
キリ番節目の逆張りということを考えると
簡単に結果を出せるような手法ではありません。
ロジック解説の部分でも触れていますが
キリ番付近は取引量が増える傾向にあり
オプション取引が盛んになります。
ですから、キリ番付近のパターンを見極める判断力や、
反発のベストタイミングまで待てる力、
加えて、他のトレーダーの“深層心理”を読む力が求められます。
実際にトレードしてみるとわかると思いますが、
『火花~ひばな~』のようなカウンタートレードは
理論やルールを知っているから勝てるようなものではなく、
経験を積んでいく中で、少しずつ判断力が養われていくものです。
“大手の仕掛けにあやかるだけ”と一口で言っても
そんな簡単に利益が出せる手法ではありません。
特に初心者の方などは、頭で理解していても
結果的に大手の餌食となるリスクのほうが高いでしょうから
『火花~ひばな~』のマニュアルを購入したからといって
一朝一夕でマスターできるとは思わず
長期的に手法の検証と練習を繰り返し
取り組んでいく覚悟を持っていないと
途中で投げ出すことになってしまうでしょう。
そこまで考慮した上で、『火花~ひばな~』が
自分にとって購入する必要のあるマニュアルかどうか、
慎重に検討したいところですね。
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