ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジーってどうなの?

《検証商材》ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー
《販売者・販売会社》株式会社クアドリフォリオ、佐々木健太
ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー
公式販売ページはこちら
本日は株式会社クアドリフォリオ、佐々木健太氏の
『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』を
検証していこうと思います。
佐々木健太氏といえば、
当ブログでも以前に検証記事でとりあげた
自動売買マネジメント講座の講師ですね。
自動売買マネジメント講座は
無料のローンチオファーの流れからの
高額スクールでしたね。
受講期間は3ヶ月間で毎月300万円を安定して稼ぐ
自動売買のポートフォリオの組み方を
佐々木健太氏から直接指導してもらえる
というものでした。
上記の記事でもお話ししましたが、
自動売買マネジメント講座では
手法の優位性が判断できる実績が
公開されていないため、
中立的な評価にさせてもらっていました。
当ブログからも何名かの方が
自動売買マネジメント講座へしているようですが
評判は賛否両論のようです。
全く勝てないといった
全否定の口コミこそありませんが
スクールの内容に対してちょっと高すぎる
謳われているほど簡単に稼げないといった
口コミも多少なりとも出ているようです。
そんな、佐々木健太氏の新作として販売されたのが
今回の『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』。
佐々木健太氏自身の評価も
賛否両論のようですがインフォトップのランキングでも
ここ数日首位を獲得していますし、
すでに結構な数の購入者がでていることがわかります。
今回は『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』の
購入価値について検証していきたいと思います。
『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』の検証
『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』は
佐々木健太氏が愛弟子と二人三脚で開発した
FXの自動売買ソフトということです。
つまり、EAですね。
商材名からもわかるように、
「ファイブボーガン・ストラテジー」
「ビッグキャノン・ストラテジー」
という異なる2種類のEAで
ポートフォリオを組んでリスクを分散して
運用するというスタイルです。
販売ページで佐々木健太氏は
“これだけは公開をかたくなに拒んできた”
と発言しており、
これまでプライベートで使用してきたEAとのこと。
「ファイブボーガン」はトレンドフォローの
ユーロドル専用EAで、ロットサイズは固定
設定次第で複利運用も可能ということです。
ロジックはピラミッティングを採用しており、
ポジションは最大で5つつまで持つことができます。
「ビッグキャノン」も「ファイブボーガン」と同様に
トレンドフォローEAとなっていますが、
大きな違いは売りと買いでロジックが異なるという点です。
通貨ペアはユーロ円専用となっており
こちらもロットサイズ固定、
設定次第で複利運用も可能になっています。
両EA共に、トレンドフォローですから
レンジ相場は得意としません。
トレンドの出ないレンジ相場では、
早めの損切りを繰り返しながら、
損失が必要以上に膨らんでしまうのを回避する
ということですが、運用する側としては不安が残りますね。
『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』の実績を検証
『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』は
EAですから、システムの優位性を判断するには
フォワードテストの結果を確認するのが一番です。
佐々木健太氏のキャッチコピーといえば
“FX自動売買の月収300万円トレーダー”
“自身でロジックを創造するEAプログラマー”
“自動売買スクールを主催する講師”
です。
販売ページの謳い文句の魅せ方では
『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』で
運用を開始すれば、ほったらかしで
誰でも月収300万円稼げるような気がしますよね。
「ファイブボーガン」は年利108%、
「ビッグキャノン」年利118%と謳われていますが
販売ページ公開されている実績は
いずれもバックテストの結果のみです。
これは「ファイブボーガン」のバックテスト結果ですが
販売ページではスクロールして確認できるので
気になる方は見てみてください。
掲載されている期間は2007年1月1日~2016年6月30日の
約9年半で、10,000ドルの資金が
113,255ドルになっています。
単純計算で11.3倍になったことになりますね。
そして、「ビッグキャノン」のバックテスト結果。
これも販売ページではスクロールして詳細を確認できます。
掲載されている期間は先ほど同様に
2007年1月1日~2016年6月30日の約9年半で、
10,000ドルの資金が122,638ドルになっており、
単純計算で12.2倍になったことになりますね。
バックテストの結果を見る限りでは
かなり好調ですし、
テスト期間も9年以上と申し分ありません。
ただ、これだけの結果を期待できるというのであれば
フォワードテストの結果を
しっかりと開示して欲しいところですが…。
現時点では確認できない以上
過度な期待はできませんね。
また、佐々木健太氏は販売ページで
過去の高額スクール、自動売買マネジメント講座の
参加者に関する話題も取り上げています。
自動売買マネジメント講座の参加者は
総勢で200名にも登っており、
その多くが稼げるトレーダーへ
成長することができたということです。
中には、佐々木健太氏の収益を超え、
月に800万円を安定して
稼ぐツワモノも出てきているそうですが
この件に関しても、信ぴょう性のあるデータは
一切公開されていません。
自動売買マネジメント講座の販売ページでもそうでしたが
やはり“勝てる”と謳う以上
しっかりとフォワードテストの結果を
開示してくれなければ、
謳われている数字を真に受けることはできませんね。
『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』の評価
評価結果:Aランク
今回の『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』、
はっきり言って現状では何とも言えない
という評価になってしまいます。
バックテスト期間は9年半と膨大ですし
その結果を見る限りでは
なかなか期待できそうなEAと言えるでしょう。
ですが、9年半ものバックテスト結果だけを公開するよりも
数年分のバックテスト結果と
直近数年間のフォワードテスト結果を開示してもらったほうが
よっぽど信ぴょう性が増します。
佐々木健太氏がこれまで
プライベートで使用し
公の場に出すのをしぶるほど好調なEAであれば
数年分のフォワードテスト結果を公表することくらい
朝飯前だと思うんですが。
ただ、それをしないということは
実践ではあまり有効なEAではない
ということを暗に示しているのかもしれません。
まぁ、現時点で本当は勝てないEAだと
酷評することもできませんし、
“あえてフォワードテストを見せないのか”
“フォワードテストを見せられないほど酷いのか”
どちらかでもはっきりしてほしいですよね。
『ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー』は
インフォトップでもかなりの売れ行きですし、
私の所にも
「購入して大丈夫なEAでしょうか?」
といったお問合せが増えていますが、
今のところはまだ手は出さずに
様子をみておいたほうが良いでしょう。
ファイブボーガン&ビッグキャノン・ストラテジー
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